【インタビュー】原田沙奈子さんが考える“キレイと幸せのカタチ”

どんなに気にかけていても、なかなか整えることが難しい日頃の食生活。自分と同じようにバリバリ働いて、自分と同じように食べて飲んでいるのに……あの人はどうして“キレイ”なのだろう?そんな悩める女性の?を探るべく、憧れの“あのヒト”にインタビュー。

今回はアパレルブランド『Abel』のディレクター兼プレスとして活躍する傍ら、充実した私生活も送られている原田沙奈子さんに、キレイの秘密を伺いました。

Interview:原田沙奈子

“知らないうちにストレスが溜まっていたんだな、と気付きました。”

――まず、今のお仕事について聞かせてください。

2006年から相方の山本麗子とアパレルの仕事を始めました。当初はメンズブランドのレディースラインをやっていたのですが、5年くらい経ったときに、業務の流れも把握できてきたし、じゃあちょっと2人でやってみようかと。それで2011年に『Abel(アベル)』というブランドを立ち上げました。

――もともとアパレルのお仕事をしたいという希望があったんですか?

実はそれまでアパレルの仕事を考えたことは一度もなかったんです。もともとはウエディングプランナーをやったり、広告代理店の仕事をしたりと、職を転々としていました。そんな中で山本と出会って、「手伝ってくれない?」って言われて。当初は「アパレルって何をするの?」みたいな感じでしたね(笑)。

でもやり始めたら、環境がすごく性に合っていたんです。始業時間が遅めだから苦手な満員電車に乗る必要がなくなって、すごく気が楽になった。「あぁ、知らないうちにストレスが溜まっていたんだな」と気付きました。私はそれまで、自分が生きやすい環境というものを分かっていなかったんです。ずっと漠然とした辛さを抱えていたけれど、それは自分のスキルのせいだと思っていた。もっと仕事ができるようになれば何かが変わるはずって。でも原因はそこだけじゃなくて、環境にもあったんですね。

――山本さんとの出会いが、人生を変える大きなきっかけになったんですね。

そうなんです。彼女に声をかけられなかったら、思いもつかなかったですから。もちろんアパレルという職種にも魅力を感じていますよ。どんどん面白さを知って、13年続いています。

――多忙な生活の中で、仕事と子育てをどのように両立させているのでしょうか?

少し前までは仕事、育児、家庭とすべて区切って考えていました。でも結局、何かをしていても別のことを考えてしまうし、完全に区切るのは無理だと思って。今はすべて同時進行です。ただ、“ながら作業”ってひとつの作業が終わらないまま次に行ってしまうので、どうしてもモヤモヤが残るんですよね……。なので、土曜日の午前中は頭を整理する時間に当てています。スマホのTO DOリストだとどんどん埋もれていって結局見ないから、手帳に書き出すのがベスト。何かに追われている感覚がなくなり、ストレスが軽減しました。

あとは、潔く諦める(笑)! 子供を産んで、自分ではどうすることもできないことがあるんだと知りました。そのすべてに腹を立てていたら辛くなるだけなので、潔く諦めるというのをモットーにしています。今までは一切諦めない性格だったんですけどね。諦めるようになったら気が楽になりました。

“自分が本当に楽しいと思うことや感動することが明確になれば、生活がより充実してくる”

――美容と健康に関して心がけていることはありますか?

最近ヨガを再開しました。出産してからずっとお休みしていたのですが、娘も手がかからなくなってきたので4年ぶりくらいにスタジオに通っています。ホットヨガで汗をかくのが気持ちいいですね。今追い込みをかけていて、週2〜3回を目標に続けています!

――それは素晴らしいですね! では、食生活でのマイルールはありますか?

野菜をたくさん摂り、使う食材の種類もなるべく多くすることを意識しています。それと塩分が強いと食べすぎちゃうので、味付けも濃くなり過ぎないように意識。でも基本的にはあまりルールに縛られず、ストレスフリーな状態でいることが一番かな。娘のご飯は時間があるときに作り置きして、1食分ずつ冷凍してストックしています。冷凍しておくと、あとが本当に楽。冷凍万歳(笑)! 

――(笑)。酵素については、どのようなイメージをお持ちですか?

酵素には良いイメージしかないですね。私自身、酵素は主に生野菜やフルーツから摂っているのですが、最近は良いサプリメントもあるとよく聞くので気になってますね。知り合いの男性が長年酵素サプリを飲んでいて、お肌が本当にツヤツヤなんですよ!あとは、発酵食品も大好きで、たくさん食べますよ。納豆やヨーグルトをはじめ、母の手作り味噌も活用しています。味噌とヨーグルトを混ぜたものを保存袋に入れてお魚やお肉をつけて揉むとすごく柔らかくなるし、とても美味しい!これもまとめて作って冷凍保存しています。使う直前に解凍して焼くだけなので、便利なんです。

原田さん母お手製の味噌/いつも食べているキウイ

――「夜遅いごはんでも」もぜひ試してみていただきたいです。胃腸内視鏡分野の世界的権威である新谷弘実博士が監修した酵素サプリなんですよ。

世界的権威?気になりますね。どんな特長があるんですか? 

――酵素はもともと、たんぱく質や糖質などを分解する働きや代謝をサポートする働きを持っています。「夜遅いごはんでも」は活きている酵素を使用しているのが特長です。

私冷え性で、体温を上げたいと思っていたところなんです。サプリで酵素を補いながら代謝をアップさせて、“冷えとり”も実践していきたいですね。ちなみに酵素は何と一緒に摂ったらより効果的ですか?

――酵素の働きをサポートするのがビタミンとミネラルです。つまりビタミンとミネラルを単体で摂っても酵素がなければうまく働いてくれないので、それらを一緒に摂ることで、相乗効果が期待できますよ。

ビタミンとミネラルですね!

――アミノ酸も良いと思います。

アミノ酸! 私、アミノ酸大好きなんですよ。裏切られる気がしないので(笑)。とても勉強になりました。これからはぜひ、酵素サプリも取り入れていきたいと思います。

――はい、ぜひ取り入れてみてください! では最後に、様々な経験を経てきた原田さんの考える“美しさ”について教えてください。

女性の美しさって、充実しているときに内面から自然と滲み出てくるものだと思うんです。そのためにはやはり、幸せでいることが大切。そして幸せになるための近道は、自分を知ることにあると思います。私自身、どうしたら幸せなれるのかずっと悩んでいるときがありました。でも今の仕事を通じて、“自分の好きなこと”に気付けたことで救われました。
これを持っていたら幸せとか、あそこに行ったら幸せとか、それは個人差があることで、絶対的なものではないと思います。自分が本当に楽しいと思うことや感動することが明確になれば、生活がより充実してくるのではないでしょうか。食べることも同じで、自分が食べたいと思うものをそのとき食べるのが、1番幸せですよね。

――確かにその通りですね! 自分を知るための一歩として、どのようなことを心がけたら良いでしょうか?

もし興味を持っていることがあれば、SNSでその画像を眺めるだけでもいいですよね。お料理の勉強をしたかったら、きれいな盛り付けの写真を見て勉強したり。気になることは調べてみて、ちょっとした発想を少しずつ得ていくだけでも、きっと新たな自分探しに繋がると思います!

interview&text by shiho tokizawa
photo by Nishi Yukimi

Profile

原田沙奈子

Le abel代表

Abel ディレクター/プレス

1980年10月4日生まれ。2006年レディースブランド『Magnetic』にプレスとして就任、後に2008年『Bouvardia』ディレクター兼プレスを務めた。2011年10月よりLe abelを設立。現在は、新ブランド『Abel』ディレクター兼プレスを担当する傍ら、プロデュース業も行っている。自身のリアルな日々を綴ったもインスタグラムも人気。プライベートでは夫と3歳の女の子、愛犬ユズと3人+1匹暮らし。

Instagram:@sanakoharada
 

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